どうも、BEF(べふ)です。
今回は、久々のキャンプ関連の記事です。
今年も後1ヶ月…寒くなってきて最高の冬キャンプ日和がやってきましたね!
せっかくキャンプに行くなら、新しい道具を揃えて行きたいですよね。
でも、キャンプ道具を購入する時にいつも悩むのが
- 有名なキャンプ道具以外のレビューが少なく、買ってみないとわからない
- キャンプ道具はどれも高め
- キャンプ場以外でも使えるものが欲しい
キャンプ用品は耐久性が高いから長く使えるけど、値段が高くなりがちだから買い換えるのは慎重になっちゃう…
そこで、今回はキャンプ歴8年の私が2022年に購入して良かったキャンプ道具をランキング形式でご紹介!
この記事は、キャンプ場だけじゃなく自宅でも使えるキャンプ道具で選んでみました!
そのため、道具だけ見ればキャンプ関係ないじゃんって思ってしまうかもしれませんが、選ばれた理由がちゃんとありますのでご安心を。
この記事を読めば、キャンプ以外でも使える便利なキャンプ道具が分かります。
キャンプ道具はどれも高いですが、日常使いできれば高耐久&高機能なのでコスパ抜群です!
第1位 二次燃焼ストーブ
2022年購入して良かった製品の第1位は、二次燃焼ストーブです。
私は、キャンプでの醍醐味は焚き火にあると思っています。(人によるかもですが…)
そんな焚き火をより面白く手軽にしたいですよね。
困りごと:焚き火中は、煙が沢山出るのでむせる・目が痛い
二次燃焼の仕組みにより、煙がほとんど出ない!
煙突効果も得られて燃焼効率が高いので、簡単に着火できる
燃え尽きた後に、炭が残ることは殆どない
キャンプの醍醐味の焚き火を楽しんでいる時に、どうしても我慢できないのが煙です。
煙は風向きによって、人に向かってきたりするので風向きが変わるたびに、座る位置を変えないと煙が当たって、むせたり・目が痛くなったりします。
その問題を解決できるのが、二次燃焼ストーブなんです!
そもそも煙は、中途半端に燃え残ったガスが混ざったもので、もう一度燃焼させてあげることで煙は出なくなります!
煙突効果によって着火も非常に簡単!丸めた麻ひもと細めの枝があれば、一瞬で火柱が上がります。
寒空の中でなかなか着火しない焚き火ほど辛いものはありませんから、着火が簡単なのは嬉しいですね。
また、燃焼効率が高いので燃え尽きた後に炭が残ることも殆どありません。
焚き火の燃え残りで出る炭は、自然に帰ることはないので些細な炭でもキャンプ場に残していくことはNGです。
完全燃焼できていれば、あとに残るのは灰のみなので自然に帰るので非常にエコです。
キャンプ以外での便利な点:自宅でも手軽に焚き火を楽しめる
二次燃焼のおかげで、煙や匂いがほとんど出ない
少ない薪で満足感のある焚き火を楽しめる
焚き火台ですから、流石にそれ以外の用途でキャンプ以外で使うのは難しいです笑
それでも、キャンプの醍醐味である焚き火を自宅でも手軽に楽しめるのが、二次燃焼ストーブのおすすめポイントです。
キャンプ場で得られるメリットでも上げたように、二次燃焼ストーブは煙がほとんど出ないので自宅の庭でも焚き火が楽しめます。
焚き火を自宅で楽しめない理由は、煙と匂いが近所の方の迷惑になる可能性があるからです。
しかし、二次燃焼ストーブは煙がほとんど出ず、匂いも非常に少ないので自宅で焚き火をしても迷惑にはなりません。
ただし、キャンプ場で焚き火をする時以上に細心の注意を払ってください。
注意点として、いくら匂いと煙が少ないと言っても集合住宅でやるのは止めておきましょう。(AmazonレビューにはOKとありますが、トラブルの元になります。)
※一軒家であっても近隣の方から指摘があったときは、トラブルになる可能性があります。
また、火事と間違われないためにも風防等をつかって目隠しして、焚き火の前から離れないようにしましょう。
集合住宅での使用は辞めて置いた方が良い
焚き火から離れず、キャンプの時以上に細心の注意を
第2位 睡眠用イヤホン Soundcore Sleep A10
第2位は睡眠用イヤホンのAnker Soundcore Sleep A10です。
別の記事でも紹介していますが、睡眠というのは非常に大事です!
十分な睡眠が取れないと、仕事や遊びが眠気によって効率が下がり全力を出せなくなってしまいます。
特にキャンプ場という普段と違う環境で眠るときは、些細な音でも気になるものです。
困りごと:周囲の話し声等が気になって眠れない…
キャンプ場は常に静かとは限らないので、耳栓はあったほうが良い
普通の耳栓だと汚れが取れないので、繰り返し使えるイヤホンがオススメ
テントは自宅と違って、布が1、2枚あるだけなので話し声は外に漏れやすく、外からの話し声も聞こえやすいです。
特に夜中は車通り等もなくて、話し声は非常に通りやすい。
多くの人が友人や家族とキャンプに来ているので、楽しくて消灯時間(22時位)を過ぎても話し込んでしまう…そんな状況がよくあります。(特に夏場が多い気がします)
いざ寝ようとしたときに周りから話し声(特に大声や笑い声)が聞こえてくるとなかなか眠れなくて、翌朝寝不足…そんなことになりかねません。
注意をしたりするのも良いかもですが、無用なトラブルは避けたいところ…
そこで活躍するのが、睡眠用イヤホンです。
もちろん耳栓でも良いのですが、耳栓は劣化したり汚れたりしても洗ったりすることが出来ないので、いざ使おうとしたときに汚れていた…なんてこともありえます。
睡眠用イヤホンなら普通のイヤホンのように、イヤーチップを取り外して洗うことも可能なので、清潔に使うことができます。
睡眠用イヤホンを使って、キャンプ場でも快適な朝を迎えよう!
キャンプ以外での便利な点:家族や隣人の生活音が気にならない
次の2つのどちらかに当てはまるなら、特にオススメ!
- 隣人や家族の生活音がうるさくて、夜中に目が覚めてしまう
- 寝るときに音楽を聞きながらじゃないと眠れない
騒音問題は、キャンプ場に限った悩みではありません。
アパートの隣人や家族の生活音や音楽などが、うるさくて眠れない
または、寝るときに音楽を聞きながら眠りたいけどアパートや一緒に寝ている家族に迷惑になってしまう…
そんなときに、この睡眠用イヤホンはおすすめです。
睡眠用イヤホンといえば、BOSEのSleepbuds IIというイヤホンが有名ですが、私はAnkerのSoundcore Sleep A10というイヤホンをオススメします。
その理由は、
- BOSEと比較して価格が約3分の1で非常に安価
- 自分の好きな音楽を聞きながら寝ることも出来る
- 豊富なヒーリング・集中サウンド(BOSEの3倍以上の豊富な種類!)
BOSEでは、自分の好きな音楽を聞くことができないので、好きな音楽を聞きたい人はAnkerの睡眠用イヤホンをオススメします。
ご自宅でも快適な朝を迎えましょう!
第3位 ダウンソックス
冬キャンプの際に辛いのは、寒さです。
わざわざ寒い時期に寒いところでキャンプに行って、何を言っているのか…と言われそうですね笑
外で焚き火にあたっているときは、暖かくて癒やされるので良いのですが、問題は寝る時です。
困りごと:夜寝る時、足元が寒くて寝れない。
寝る時に下がる体温を補うために、靴の代わりとしてオススメ
靴下のような圧迫感はなく、ストレスフリー
コンパクトに収納出来る
皆さん寝袋で寝る時って、どんな服装で寝ていますか?
私も最近まで知らなかったのですが、寝る時は外で快適に過ごせるような格好で寝ることを想定されているそうです。
理由として、人は寝ることで体温が下がってしまうので、それを補う目的で使われるのが寝袋だそうです。
邪魔になるから寝る前にコートを脱いでたけど、正しい使い方じゃなかったのか…
寝袋で寝る時と外で過ごす格好は同じが良いと言われても、靴は脱がないと寝袋が汚れてしまうので、どうしても外と同じにはならないですよね。
そこでオススメが、ダウンソックスです。
このダウンソックスは、靴下よりも締めつけ感がなくて指も自由に動かせるので、寝るときもストレスフリーです。
ダウンといえばお高いイメージがあると思いますが、3500円程度なのでコスパは高いです。
持ち運ぶ際も非常にコンパクトになるので、今ある荷物の隙間に忍ばせておくことが出来ます。
キャンプ以外の便利な点:在宅勤務やデスクワークにオススメ
デスクワーク時の足先の冷えに効果的
在宅勤務やデスクワークの時に暖房をつけていても、足先だけ寒くなるようなことがありますよね?
座ったままという同じ姿勢でいることで、血行が悪くなることが原因なので軽くストレッチすることが良いようです。
しかし、会議や仕事に集中している時に離れられない・離れたくないタイミングってありますよね。
そんなときに便利なのが、このダウンソックスです。
足裏はダウンのビニールの様な素材ではなく、滑りにくい素材になっているので家の中でも滑ることはありません。
注意点として、足裏にスリッパのような厚みはないので、子供のおもちゃ等を踏んだときは痛みがダイレクトに来ます…
- スリッパの様な厚みは無いので、足裏の保護には無力
第4位 MagSafe対応iPhoneレザーウォレット
キャンプ場での困りごとを解決できるのが、スマホの裏に取り付けられるレザーウォレットです。
iPhoneからレザーウォレットを探せる機能があることから、今回の商品をオススメしていますが、Androidの人でもオススメのスマホに取り付けられるウォレットがありますのでご安心を。
困りごと:財布を持ち歩きたくない…けど盗難が心配
キャンプ場での、盗難・落とし物、置き忘れ対策に最適!
肌見放さず持ち歩いても、違和感無し。
キャンプ場で警戒すべきなのは、クマや狐だけではありません。
キャンプ場での盗難被害は、キャンプ道具以外にも財布も当然含まれています。
また、体を動かすことも多いのでポケットに入れていてうっかり落としたり、どこかに置き忘れたりなんてことも…
キャンプ場で財布を持ち歩きたくない…
でも、テントの中に置きっぱなしは盗難が怖いよ…
そこでオススメなのが、MagSafeでスマホに取り付けられるレザーウォレットです。
キャンプの思い出の写真を取ったりするので、スマホは肌見放さず持っていますし、寝るときも邪魔にならないのでキャンプに最適なんです。
サイズ感としてはお札2枚とカードが1,2枚収納できるので、クレジットカードと身分証に少しの現金があれば、キャンプには十分です。
キャンプ以外の便利な点:落とさない・無くさない
もともとキャンプ道具ではないので、キャンプ場以外でも使えるのは当然ですが、日常でも以下の点で便利に使えます!
- 手のひらサイズで、スマホのホールド感アップ
- iPhone純正レザーウォレットは、探す機能に対応で落としても安心
オススメする理由の1つとして、スマホのホールド感が上がり操作しやすくなります。
忘れがちですがスマホは高級品なので、修理費用も高額です。
スマホを落とさないためにも、ホールド感が上がるのは非常に嬉しいメリットです。
かさ張って邪魔かと思ったけど気になりません。
むしろ、ホールド感上がって圧倒的に操作しやすい!
2つ目のオススメポイントは、探す機能が付いているため、落としたときに通知が来ます。(※iPhone純正レザーウォレット限定)
落とした場所も地図に表示されるので、落としてしまっても探すのは簡単ですね。
ただし、電波を発信しているわけではないので落とした場所から移動してしまうと見つけることができなくなるので、盗難には弱いです。
- 落とした場所から移動してしまうと、見つけることは困難
- 盗難されるとわからないので要注意
Androidユーザーであればこちらもオススメ!(探す機能等はありません)
キャンプ道具は高いけど、日常使いすれば高コスパ!
冒頭でもお話しましたが、キャンプで用いる道具は比較的高価なものが多いです。
製品の耐久性が高く、日常使いされることが少ないので販売数量が少なく高価になりがちです。
しかし、少し工夫をすればどんな道具でも日常で使うことは出来ますし、発想を逆転させれば日常で使っている道具もキャンプで使うことも出来るのです。
便利なキャンプ道具を使って、日常を豊かにしましょう。
それでは、本日はここまで!
またね!
Androidユーザーならこちらもオススメ