どうも!BEF(べふ)です!
今回は検証記事をスタートさせていきたいと思います!
はじめのうちは変化が少ないので面白みが少ないかもしれませんが、変化を楽しんでいただけると幸いです!
結局ラナパーとマスタングペーストどっちがいいのよ
以前の記事で革好きの間で有名なラナパーとマスタングペーストの浸透しやすさを、比較実験してみるとマスタングペーストの圧勝(?)でオイルが浸透していました!
でも、オイルの良し悪しを決めるのは浸透性だけでしょうか?
答えはNOですね!経年変化(エイジング)の良し悪しで決めるのが革好きではないでしょうか。
以前の記事では、型崩れの有無などでどっちをおすすめするか書いてましたが、写真は載せれていませんでした…
なので、今回は経年変化(エイジング)の良し悪しを同じ革素材に対して、同じ期間だけ塗布して経過観察していこうと思います!
前提条件
まずテストをする際に必要な前提条件をあげていきます!
素材 :ヌメ革 タンロー
サイズ :2cm×8cm×1.5mm
ペース :1ヶ月ごと(初回のみ2週間後)
保管 :室内
検証で使うヌメ革 タンローは楽天市場でレザークラフト用に購入しました!
使用していくと飴色になっていくのが特徴のようですが、私も初めて使うのでどんなエイジングを見せるのか楽しみです!
実際にテストしてみた
それでは記念すべき1回目を塗ってみたいと思います!
ちなみに塗布前は以下のような状態
1回目塗布直後
そして、1回目塗布後はこんなです
写真では変化が伝わりにくいかもしれませんが、ラナパーを塗り終わるころにはマスタングペーストは完全に乾いてます!さすがの浸透力!笑
ただ、個別にズームして見てみるとマスタングペーストは浸透力が高すぎて塗りムラが出ているのがわかりました。
今のところは乾燥すれば、見た目は問題ないですがこれが回数を重ねていったときにどんな影響がでるのか…興味深いですね!
最後に、塗布から3日経過した写真も添付しますがまだまだ何も変化がないので面白みは少ないですね!これからに期待です!
まとめ
いかがでしたでしょうか
とは言っても今回は検証開始したよ!というお話なので見ていても楽しいところは少なかったかもしれませんね笑
ヌメ革 タンローは使い込んでいくと飴色に変化するようなので大きく変化すると予想していますが結果は果たして。。。
長ければ1年以上かかる検証なので、ゆっくりとお付き合いください
本日はこれまで!またね!