どうも!BEF(べふ)です!今回の記事は、コロナ禍で自宅で過ごす期間が増え、映画を見ることが増えた方に是非見てほしい記事です。
プロジェクターのここがオススメ
なぜ映画好きの方がプロジェクターを購入するのが良いのか、メリットをまとめて見ました。
- 大画面で楽しめる
- コスパが良い(大型テレビと比較して)
- 部屋がスッキリ・掃除も楽
一つずつ解説していきましょう
大画面で楽しめる
プロジェクター導入の一番のメリット、むしろ導入目的がこちらだと思います。
プロジェクターは一般的に(というかほぼ全て?)テレビより大画面を映すことができます。テレビも小型化が進み以前より小さくて大画面で楽しめるようになりましたが、それでも100インチ等の大画面を家庭用のテレビで再現するのは無理があります。
どれだけコンパクトになっても画面の100インチは変わらないわけですから、横幅2mの高さ1.3m程度は必要です。(しかも家庭用かつ国産で100インチのテレビは今現在ありません)
プロジェクターであれば、投影先さえあれば100インチも夢ではありません!
コスパが良い(大型テレビと比較して)
次に大型テレビを購入するよりもコスパが良いことが挙げられます。
大型テレビも年々値下がりをしてきていて、55インチが国産でも約10万円、海外製で6万円代と数年前と比較しても半分以下の値段になっていると思います。
それでも同じインチ数で比較したとき、テレビはプロジェクターにはまず勝てません。
プロジェクターも機能や画質でピンきりですが、約3万円以上出せば十分満足できる画質で大画面が楽しめる、そんなコスパ最強の娯楽道具なんです。
部屋がスッキリ・掃除も楽
こちらも意外と購入時に気づかないメリットですが、大型テレビを購入すると裏側って意外と掃除大変だったりするかと思いますが、プロジェクターであれば、片手でもモテるため掃除のときに退けたり、引っ越しのときの荷物も少なくなります。
また、大きなテレビを購入してしまうと、部屋全体のインテリアのバランス等も崩れてしまうので、使用しないときは簡単にしまえるプロジェクターがオススメです。
プロジェクターのBADポイント
コスパ最強で大画面が楽しめて、部屋までスッキリなプロジェクター!だけど、ここがちょっとBADだなってポイントがこちら
- 部屋が暗くないと見にくい
- ピント調整、水平出しが必要
- 投影先のスペースと距離が必要
- 値段がピンキリでイマイチな製品も多い
- 製品寿命の他にランプに寿命がある
- ホームシアターを完成させたくなる笑
挙げてみたら意外と出てきました笑
一つずつ解説していきます。
部屋が暗くないと見にくい
まぁ当たり前なんですが、部屋が明るいとプロジェクターは見づらいです。
一昔のプロジェクターと比較するとランプにLEDを使用しているので、比較的明るくても見やすくはなっていますがキレイに見ようと思うと部屋は暗いほうが良いですね。
方法としては、遮光カーテンを使用、シャッターを下ろす、夜にしか使わない等になるかと思います。
ちなみに私はシャッターを下ろすで対応しています。完全に暗くなり、昼間にも使用しようとするとこれが確実です。
ピント調整、水平出しが必要
高い機種はピント調整はオートフォーカスで合わせてくれるのもあります。
水平出しについてもちゃんと水平な机の上で、壁と平行であればすんなり終わりますが、常設するのでなければ毎回ちょっとした手間がかかります。
渡しの場合は常設していますが、タンスかつ畳の上に置いているのでガッツリ斜めってました笑
投影先のスペースと距離が必要
意外とここがハードルになる場合もあります。
当然ですが、プロジェクターは投影する先が必要になります。壁が白ければまずは、壁に投影してもいいと思いますが、その場所には棚も絵も置けない点に注意しましょう。
また、投影距離についても注意が必要です。
プロジェクターにはピント調整機能がありますが、設置場所によってはピントを最大最小にしてもピントが合わない可能性もあります。投影距離で投影サイズも変わってくるので、購入前に必ず設置場所を検討し、自分の家に合う投影サイズ、投影距離のプロジェクターを選択しましょう。
値段がピンキリでイマイチな製品も多い
プロジェクターは安いものですと、Amazonで1万円以下でもありますが正直あまりオススメしません。
格安機は私は使用したことがないので、あくまで憶測かつ私が検討した際にチェックした内容にはなります。
- 画質が悪い(1920×1080対応って書いてあるのは、映像は流せるけど画質は1280×720ってことが多い)
- サクラチェッカーを使用すると1万円以下の製品はほぼ引っかかる(Amazonの場合)
- やたら明るい(大手でも3000~4000lmの中5000lm以上酷いと9000lm…リビングの照明の2倍以上明るい)
主に画質とサクラチェッカーを見て私は買うのを辞めました。安いと言っても2万程度出せば十分満足できて信頼できる製品を見つけたので、Amazonの1万円以下の製品は安物買いの銭失いになると感じたからです。
※あくまで個人の感想なので、使用できる製品や高コスパの製品は存在するかもしれません。
製品寿命の他にランプに寿命がある
一応デメリットには挙げましたが、購入検討時にはデメリットかなと考えていましたが、最近のLEDランプを使用しているプロジェクターであればこちらはあまり関係ないかもしれません。
プロジェクターは本体の寿命以外に投影に使うランプの寿命があり、ここの寿命が切れてしまえばランプの交換か買い替えが必要になります。
当初ここを懸念して購入を躊躇していた時期がありましたが、近頃はランプ寿命が30,000時間持つそうです。
計算してみますと、毎日8時間使用したとして 30,000/8=3750日(=約10年)先に本体が壊れそうですね笑
ホームシアターを完成させたくなる笑
これはネタですが笑
プロジェクターを購入した方は次にスクリーンを購入し、そして音響関係に手を出します…ちなみに私は手を出しました。
とは言ってもお手軽ホームシアターなので、今後の記事でオススメなホームシアターセットをご紹介したいと思います。多分全部で5万円もかかってないと思います。
プロジェクターの注意点を抑えてお家時間を楽しもう
いかがでしたでしょうか。気づいたらBADポイントを沢山あげてしまいましたが、これらはクリアできない課題ではなく、障壁としては非常に低いと考えています。
とはいえ、購入前に必ずチェックして欲しい点なので今回BADポイントとして紹介させていただきました。
プロジェクターを購入すると映画だけでなく、バンドやアイドル等のライブ配信やDVD、BD等楽しみ方が沢山有ります。
近年は特にHuluやプライムビデオ等サブスクも充実して手軽に映画も楽しめる時代になりました。映画をテレビに流してダラダラ見るのもいいですが、プロジェクターを使用して好きな作品を集中して見る時間も大事だと思いますよ。
本日はここまでですが、次回は実際にBEFが使用しているプロジェクターの紹介をさせていただきたいと思います。
今回もご愛読ありがとうございました。またね!