どうも、BEFです。
皆さん、革育ててますか?革ジャン着ませんか?笑
今回はBEFイチオシの革ジャンの紹介、そして個人輸入のやり方を紹介します!
突然ですが、皆さんの中の革ジャンのイメージってなんでしょうか?
無骨?ロックっぽい?スタイリッシュ?バイク乗りっぽい?高い?
どれもが間違いないですね✨
ちなみに僕の中の革ジャンのイメージは一生モノです。
そんな一生モノの革ジャンにふさわしいのが、タイトルにも記載したエアロレザーなんです!
そんなエアロレザー、国内で買うと非常に高く、カスタムをすると更に…
なので、思い切ってエアロレザーをイギリスから個人輸入をしてみました!
エアロレザーってそもそもどんな会社?
そもそもですが革ジャンメーカーって、Schottやルイスレザーが有名でおそらくエアロレザーのことを知らない方がほとんどじゃないでしょうか。
じゃあエアロレザーってどんな会社なんでしょうか?
エアロレザーの製造工程は全てにおいて最善を達成すべく、熟練工により革の選別にはじまり、革・ライニングは丁寧に全て熟練工が手で切り出し、ミシン職人は昔ながらの旧式ミシンで本来必要とされる縫い圧よりも3.25倍の圧力で縫い上げております。
エアロレザークロージングジャパン株式会社
エアロレザーの日本代理店様より引用させていただきました。
エアロレザーは熟練の製作者によって1つ1つ手作業で作成されているため、ただでさえ革製品は1点モノと言われているのに、更に付加価値が生まれてきそうですね。
また使用している革も馬革で有名なホーウィン社が、エアロレザー用にフロントクォーターという厚くて丈夫な革を提供していることから、めちゃくちゃ丈夫で硬い革ジャンを作ることができるようです。
ちなみにそんな革で作られるからか、この革ジャン自立します!通称”エアロ立ち“笑
このエアロ立ちができるかどうかで、革ジャンを着込んでいるかどうか等がわかるそうです。(特にメルカリ等の中古品ではよく聞かれます)
素晴らしさはわかった!個人輸入に踏み切ろう!
素晴らしさがわかったら、あとは買うだけです笑
とは言っても、店頭で販売しているところは少ない上に、日本で購入すると18万円弱…
正直手が出ませんよね…
でも大丈夫!エアロレザーは、イギリスで作られていて、現地で買えば650スターリング・ポンドで約10万円です!(記事執筆時、1スターリング・ポンド=161円)
※スターリング・ポンド(£)はイギリスの通貨で、ユーロ(€)とは異なるので注意です。
ちなみに、個人輸入の際に必要なことをまとめると
- 自分の欲しい革ジャンの形、オプションを決める
- 問い合わせから、日本へ輸入は可能かを確認
- 自分のサイズを測定
- スターリング・ポンド→日本円のレートを確認
- 実際に購入して、コメントに測定サイズなどを伝える
- 届くまでワクワクして楽しむ
こんな感じです。
一つずつ解説していきましょう。
欲しい革ジャンの形、オプション決め
まず何よりも大事なのが、自分の欲しい革ジャンの形を決めることです。
一口にエアロレザーと言っても、いろんな形があります。
その中でも、有名なのが以下の2点ですね
- ハーフベルト
- ハイウェイマン
ちなみに、BEFが持ってるのはハイウェイマンのジッパータイプです。
※ジッパータイプについては、後日別のブログで紹介します。
楽天のリンクから見ると違いが分かりやすいので、一度ご覧ください
主な違いは後ろのベルトと、胸ポケットですね。それ以外にも違いますが、目立つのはそのあたりです。
問い合わせから日本へ輸入可能かを確認
次に行うべきなのが、日本から直接購入できて輸送してもらうことはできるのかを確認することです。
『できるからこんなブログ書いてるんじゃないのかよ』ってツッコミが聞こえてきそうですが、僕が購入したのは2年前ですし、メーカーによっては日本の代理店から購入してくれという所もあるので、購入前に必ず確認してください。
問い合わせの文言のテンプレートを置いておきますが、基本的にはGoogle翻訳+中学英語ができれば大丈夫です。
自分のサイズを測定して伝える
1日程度でエアロレザーの方から返事があり、輸入は可能でサイズを教えて欲しいという要望が来ると思います。
ここで一番の難題です。自分の寸法を測定しようにも1人ではなかなか難しくいですよね…
可能なら近くのお店で試着してみて、自分のサイズに合わないところを覚えて置くと測定はしなくてもいいです。
※エアロレザーは1点1点手作りなので、試着しても微妙にサイズが異なりますが、サイズの微調整が可能です。腕の長さや胴体の長さ等
近くにお店がなくて、測定してもらえる人がいないとき…これが一番キツイですね
個人的にはスマホアプリの『Bodygram』がおすすめです。
測定時の注意点を守れば、誤差数センチ程度なので一人で測定する場合は一番いいかもしれませんね。
その他スーツなどを購入したときに一緒に採寸してもらうのもいいと思います。
スターリング・ポンド→日本円のレートを確認
これもとっても大事ですね笑
いくら安くても、為替レートが悪ければ輸送費と関税でトントン…もしくは高くついてしまう可能性も…
特に気をつけて欲しいのは、イギリスはユーロではなくポンドを通貨にしているのでお間違えなきように…
記事執筆時点のレートは166.27円(10月14日時点)で、ハイウェイマンなら£650なので約11万6千円(送料£50含む)
関税は別途必要になりますので要注意です。
実際に購入して、コメント欄にコメントを残す
自分のサイズと為替レートを確認したら、後は実際に買うだけです!
自分の欲しい形を選んで、オプションパーツを選んでいきましょう
ちなみにオプションは以下のようになってます。
- 革の種類(鎧はクロムエクセル ホースハイドのCXFQHH)
- 縫う糸の色
- ライナー(ジャケットの裏側、肌に触れる方)
- ジッパーの種類
- ストームカフの有無(袖部分の布)
- 内ポケットの有無と種類
今回調べて驚いたのが、僕が購入したときよりも更に選べるオプションが増えてました!
特に糸の色とか、ストームカフの有無とか…
※代わりにカスタマイズ費用が追加になってるようです。合計金額の10%!…お高くなってる…
ちなみにオーダーメイドですので、購入してから25%の手付金を払って残りは届いてからとなります。
届くまでワクワクして楽しむ
後は届くまでワクワクして待つだけです!
大体1〜2ヶ月くらいで届くみたいですが、僕のときはコロナで工場が停止してしまったので、もっとかかりましたね
注文してから2週間くらいで、仕様が確定して生産ラインに入るようです。
このメールがまたワクワクしますね笑
おわり
いかがでしたでしょうか?少しでもこのブログからエアロレザーに興味を持っていただけたら嬉しいです!
何度でもいいますが、革ジャンは手入れをしっかりすれば本当に一生モノです。
おすすめのお手入れ用品は以前紹介した以下の記事を是非見てみてください
せっかくなら一流の革ジャンをイギリスから取り寄せて見ませんか?
本日はここまで!
またね!