どうも、BEF(べふ)です。
本日のテーマは睡眠です。皆さん。。。ちゃんと寝ていますか?笑
「当たり前だろ」って思うでしょうが本当でしょうか?
日本人は睡眠時間が少ない傾向にあるということをお話したことがありますが、睡眠時間は少なくても問題ではなく質が大事ということを「スタンフォード式 最高の睡眠」では述べられています。
この本にもあるように、我々は睡眠に対しては時間が足りないといいますが、仕事やモノには質を求めます。
睡眠の質を上げれば今の睡眠時間でも十分である可能性がありますので、ぜひ効率化を求めていきましょう。
「スタンフォード式 最高の睡眠」については大変興味深くかつ読みやすく書かれているので、ぜひ手に取って見てもらえると良いかと思います。
今回は、「スタンフォード式 最高の睡眠」を読んだ私が睡眠効率化のために使用しているアイテム中でも、安価ですぐに取り込めるものを紹介したいと思います。(本の中では特別紹介されているアイテムではないのであしからず)
旅行のときだけじゃない!アイマスクを使おう!
今回紹介するアイテムは、アイマスクです。
多くの方が存在は知っているかもしれませんが、使ったことがなかったり、旅行先等で使用されることが多いアイテムかも知れませんが日常的に使用してこそメリットが生まれます。
メラトニンの分泌を妨げない
「スタンフォード式 最高の睡眠」によると、明るい光は「メラトニン」という誰でも名前くらいは聞いたことがあるホルモンを分泌するのを抑制するそうです。
この「メラトニン」は眠りを誘う効果があるため、分泌されないと眠気が起きずに睡眠の効率が悪くなりす。
住む環境にもよるかもしれませんが、家族が夜中に起きていたり、繁華街に住んでいて夜でも明るいとメラトニンの分泌量は減ってしまう可能性があります。
もし、上記環境に無くても真夏等は朝日が登るのが早いため、起きるつもりのない時間に起きてしまうといったことも防げます。
基本的にはいい事だらけのアイマスクですが、1点だけ注意点があります。
朝起きれない人はアイマスクでもっと起きれなくなる可能性も…
真っ暗にすることで分泌されるメラトニンですが、朝日や明かりを受けることで分泌を抑えて睡眠欲求が低下して、覚醒状態になれるそうです。
なので、現状朝起きるのが苦手な人は、アイマスクをつけてしまうともっと起きれなくなる可能性もあります。
ただし、しっかり眠れていれば時間通りに目覚めたときにアイマスクを取ればこのデメリットも解消できると思います。
オススメなアイマスク(BEFチョイス)
本日のBEFチョイスはこちら(急に始めたコーナーですが気にせず行きます。)
正直なところ適当に買った商品だったので、どこのメーカーだったかはすっかり忘れていまいしたが、主に使用しているのは、「中山式 magico 立体型 安眠マスク」です。
このアイマスクの良いところは、触り心地が良くつけていてもあまり気にならない点です。
また、遮光性も問題ないですし立体型と言いつつも、薄型なので洗濯して清潔に使用できると思います
都合によりボーリングの球で着用イメージです。笑
比較的ゆったりとした着用感でお気に入りです。
ネットで好評だったから買ってみたアイマスク
次はネットで好評だったので購入してみたアイマスクです。
「PROTAGE 天使のシルクアイマスク ノーマルタイプ」・・・評判が良かったのは耳まで暖かいタイプでしたが冬場以外は暑いだろって思ってこっちにしました。笑
使用感としては、サイズが小さい。笑
僕の頭のサイズが62cm程度で大きめなこともありますが、限界まで絞ってやっと目に圧迫感が生まれないレベルです。
ゴムひもなので使用するにつれて伸びてくるとは思いますが、やや気になります。
また、3D形状でなくのっぺりとした形なので、どうしても顔に当たってる感があるので気になる人は気になるかも?慣れれば気にならないレベルですが…
わざとキツめにしてますがちょうど目の辺りが引っ張られる感じです。
ネットで好評だけど、微妙だったアイマスク
反対にネットでは好評だったけど、つけてみて煩わしさを感じたのは無印良品のアイマスクです。
微妙だなと思った点は、触り心地が悪い(ザラッとしてて暑そう)ことや、面積が小さく、長さ調整もスナップ式(野球帽みたいなイメージ)のため圧迫感がありました。
まさにトラベル用に1日程度なら「まぁ。。。ありかなぁ。。。」って感じです
鼻あてに綿が入ってるので、一応3D形状ですが。
24時間明かりがあふれる現代社会を戦い抜こう
いかがでしょうか。今回は睡眠効率を上げるためにアイマスクを用いる手法を紹介させていただきました。
睡眠効率を上げる道具は世の中に沢山あります。中には眉唾のものも含まれますが、体は大切な資本です。
人類が明かりを24時間照らす力を手に入れてから100年は立ちましたが、まだまだ明るい中で眠ることができるようには進化はできていないと思います。(中には明るくないと眠れない人もいるかも知れませんが)
生活の中からせめて寝る前くらいは、明かりをシャットアウトして効率的な睡眠を手に入れましょう。
本日もご愛読ありがとうございました。またね!