どうも、BEFです。
いきなりですが、皆さんはルンバ等のお掃除ロボットは使われてますか?
私はコロナ禍くらいにAnker Eufyシリーズを購入して、本当に買ってよかった!って思ってますが、一点ちょっと後悔している所がありまして…
それは…バッテリー劣化問題です。
スマホを利用されているので分かると思いますが、バッテリーが劣化してくると一日の使用できる時間が短くなってくのと同じです。
検討不足じゃないの?って思うかもしれませんが、劣化具合は想像以上!
廉価版ルンバ(中華製等の安いお掃除ロボット)は、コスパ最強等と載せているサイトは多くても、何年も使用している人は少ないです。(大体レビューして終わり)
お掃除ロボットは、時短できる本当に良い家電なのは間違いありませんが、レビューサイトにはないデメリットも確かに存在します。
それでも事前に以下のことをしっかり調べてから買えば、廉価版であっても後悔することはなくなります。
そんなわけで私が、廉価版ルンバを約2年使用して感じたデメリットについて解説していきたいと思います。
使用しているお掃除ロボットの紹介
まずは、私が使用しているお掃除ロボットの紹介からさせてください。
皆さんが最初に感じたであろう感想は『Eufy』ってどこやねん、じゃないですか?
僕も最初はそう思ってましたが、『Anker』ってなると知ってる人が増えて来るんじゃないでしょうか。
そうです、モバイルバッテリーで有名なAnkerの掃除用(?)ブランドがEufyです。
選定理由
BEFが上記お掃除ロボットを選んだ理由は、以下になります
- 安価だけど有名なメーカー(モバイルバッテリーとして)
- 評価が高い
- マッピング機能あり(効率的に部屋を掃除できる)
- 水拭き掃除機能付き
- 長期保証
特に重要視したのが、安価でも有名メーカーであること。
これにマッチするのはAnkerくらいです。
ちなみに今は、僕の購入した物の後継機が出てました。
使い続けた結果に出てきた不満点
購入当時から特段大きな不満もなく使い続けて来ましたが、廉価版ルンバを長期間使ったからこそ感じたデメリットを紹介します
新しく、お掃除ロボットを購入される方は、ぜひ参考にしてください。
- バッテリー劣化が早い
- 有償修理でもバッテリーは交換出来ない
- 交換バッテリーも売ってない
- 水拭き機能は不要だった
バッテリー劣化は突然に
冒頭でも触れましたが、お掃除ロボットはバッテリー駆動のため劣化は避けられません。
使用頻度は週3日で約2年間稼働していましたので、3×52(週)×2=312回充電していました。
スマホの場合大体500回くらいが寿命と言いますが、少し寿命が短い気がしますね。
力尽き方も独特で、掃除時間が30分→10分のように減るのではなく、急に1分とか0分になりました。
そもそも充電自体ができなくなっている、そんな印象を受けました。
長期保証のAnker!でも間に合わず
Ankerの製品の保証は18ヶ月あり、2020年以降は正規販売店で購入した場合は24ヶ月になります。
僕の使用しているお掃除ロボットは約20ヶ月で力尽き、当時は正規販売店の保証延長キャンペーンは未実施だったので保証対象外に…
ちなみに保証期間内であれば、修理という名目でバッテリー交換をしてもらえるようです。
絶妙なタイミングですぎて、ちょっと笑っちゃいますね。
有償でも不可能!途方に暮れる
それなら保証期間外のときは、どうしたらいいの?、そう思って問い合わせをした結果、保証期間をすぎると有償でもバッテリー交換は出来ないことがわかりました。
導入コストは安くても、2年弱で寿命が来てしまうのは残念です。
ちなみに、私は中華通販サイトのアリエクでRoboVac L70用の交換バッテリーを見つけて交換しました。
価格は7000円くらいしたので正直高いなと思いましたが、仕方がありません。
交換も簡単で、今の所火を吹いたこともありません笑
【番外編】水拭き機能は不要だった
バッテリーの話から少しずれてしまいますが、水拭き機能は個人的には不要だと思います。
この機能目当てに買ったけど、今一つ物足りない…
この水拭き機能は床をキレイにすると言うよりは、掃除機で吸いきれない細かいゴミや砂を絡め取るというのが目的の機能でした。
購入当初は水拭き専用機のように、洗剤を使って拭き掃除が一切不要になる!と思いましたが、ノズルの詰まりの原因になるので禁止になっていました…
水拭き機能が欲しい人は、ブラーバジェットの購入をおすすめします。
やはり、機能は専用の方がいい仕事をしてくれます。
まとめ
いかがでしたでしょうか
今回は、廉価版ルンバを購入する際にはバッテリーの劣化に気をつけて!というお話でした。
お掃除ロボットは、面倒な掃除を代わりにやってくれる最強の時短アイテムですが、ルンバは高すぎる…多くの人が廉価版ルンバ(中華製)を選択するかと思います。
初期投資がどれだけ安くても、バッテリー問題は必ず来るので、交換バッテリーがよく売られているブランドを選択するのが大事です。
ちなみに、冒頭で紹介した後継機種は交換バッテリーを公式が出してました。
問い合わせやクレームが多かったのかもしれませんね笑
それでは、今回はここまで!
またね!