どうも、BEFです。
今回は製品紹介じゃなく、私がNS-01Gを導入した経緯について書いた雑記になります。
たまにはこんな記事もありですかね笑
ただの雑記だけだと少しさみしいので、最後にオススメ情報だけは載せておきますね!
実際に20年前のスピーカーを復活させたガジェットについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
始まりはVH7-PCの故障だった
皆さんはVH-7PCをご存知ですか?今から20年以上前に発売されたケンウッドのスピーカーです。(当時全く売れなくてワゴンセールで激安になった伝説のやつらしいです。)
僕はこれを父から譲り受けて2010年から約12年間使用してきましたが、とうとうUSBの接続が悪化し、接続が途切れてしまう症状になりました。(もともとXP対応のものを騙し騙し使っていたのですが、限界だったのでしょうね。。。)
簡単には諦めない!修理を決意したが。。。
原因がUSBの接触不良だと断定したので、じゃあ修理してやろう!と意気込んで分解修理してみました!
ここで大事な情報を2つ
- 筆者は手先が不器用
- 修理やDIYの知識は皆無
…この後どうなったか想像ができましたか?
そうです。無事USBから音が出なくなりました!(泣)
USB接続不良はなくなりましたが一切音がスピーカーからしなくなってしまったので、諦めて廃棄しようと思っていました。
まだまだ諦めない!スピーカー再利用案!
仕方ないので捨てる準備をしていたときに、このスピーカーはまだ音が鳴るからもったいないなぁと思っていたところ、とあるブログを発見しました。
発見したのはNS-01G Proというアンプです。
約4000円という低価格でBluetooth接続可能のアンプで超コンパクト!
僕史上最速でAmazonでポチリました笑
※真似する場合は、音を鳴らすスピーカーが無事か確認しておいてください。(ノイズ音のみでも大丈夫だと思います。)
蘇ったVH-7PC!おかえり高音質!
セッティングはラクラクでケーブルを差し替えて、Bluetoothで接続したら完了!
お手軽にVH7-PCの高音質が戻ってきました!
軽く調べたところ、音質に大事なのはスピーカー本体でアンプが占める割合は少なそうです。
どのみち、めちゃくちゃ音にこだわってるわけではないので、大満足です!
iPadのケースは嵩上げに使ってます笑
お宝が家に眠ってませんか?再利用しませんか?
20年以上前のスピーカーを復活させて、何だったら前よりも便利になっちゃった!というお話でした。
古いスピーカーでUSB接続のものは、OSの切り替わりで使えなくなったり、USB端子の劣化の可能性があります。
今回、Bluetooth対応のアンプに切り替えられたことで、更に10年は寿命が伸びたことでしょう笑
SDGsが提唱されるこの世の中、部分的にでも使えるものは長く使っていくのが良いのではないでしょうか。
あえて今、VH7-PCを買うという選択
さて、ここまで幾度となく読者の方に刷り込んできたVH7-PCという単語ですが、未だにメルカリで格安で売りに出ています。
アンプは正直故障している可能性があるので期待しないほうが良いと思いますが、スピーカーはまだまだ現役だと思います。
ちなみにVH7-PCはアンプのことで、スピーカーのみが欲しい場合は、『LS-VH7』で調べて見てください。
私が見た段階で3000円くらいで売られています。
これに先程紹介したアンプ合わせて7000〜8000円程度で当時6万程度の音質が手に入ります。
スピーカーは進化が緩やかな音響機器らしいので、これはお買い得です。
それでは、今日はここまで!
またね!