生活

意外と知らない!?LED化の注意点!

こんばんは、BEF(べふ)です。

今回は僕の実家をLED化した際に、知らなかったことを皆さんにお伝えできればなと思います。皆さんにとって常識であれば良いですし、知らないようであればここで覚えていってくださいね。

はじめに

皆さんがLED化する際に、目的とすることってなんでしょうか。僕の目的は以下の3つです。

  • 電気代節約
  • 電球交換の手間を減らしたい
  • 流行りに乗りたい

最後は人によると思いますが皆さん大体同じだと思います。LED化のメリットは色んなブログで紹介されているので、今回は省略しますが、消費電力が大幅に減るので廊下のダウンライト等をLED化できると効果が大きいですよね。

でもそんなLED化にもデメリットや注意点があります。しかもメーカーサイドは非常に分かりにくくしている用に思います。

LED電球

安定のアイリスオーヤマ

廊下の照明によく用いられる電球をLED化するのって、電球をLEDに交換するだけだからすごく簡単そう!僕も作業を始めるまではそう思っていました。

ちなみに私が最初に買ったLED電球は、アイリスオーヤマの「広配光 40W形相当 電球色 密閉器具対応」でした。製品自体はすごく良くて、取り付けても元々の電球と明るさはあんまり変わらなくて大満足でした。

断熱材施工器具対応ってなんですか?

しかし、別のLEDを調べていたときにAmazonの注意書きが目に止まりました。

「密閉形器具に使用可能。断熱材施工器具には使用できません。」

断熱材施工器具ってよくわからないけど、まぁうちには関係ないやろと思いながら、照明を確認しました。

はい、ガッツリ断熱材施工器具でした。非対応です。。。(見分け方は、照明の縁にSB、SGI、SG等が表示されています。20年前以上の家でも書いてあったのでよっぽど書いてあると思います。)

理由としては、LED電球はソケット(電球のネジの部分です)から熱を逃がすわけですが、その逃がす先が断熱材施工されていると逃げないため、熱によって壊れてしまうみたいです。

火災等になるわけではなさそうですが、やや高いLED電球を買ってすぐに使えなくなってしまうのはもったいないですよね。(LED電球の値段設定は約10年使ってこそ元が取れるのです。)

私が選んだ断熱材施工器具対応のLED電球

私は結局、パナソニック 「LED電球 密閉形器具対応 LDA4LHE17ESW2」を選びました。

こちらも商品名には密閉形器具対応しか書いてありませんが、Amazon説明欄にはしっかりと「断熱材施工器具対応」と記載されております。

どちらの場合も断熱材施工器具について、大々的に売り出していないのが非常に分かりにくいですよね。この記事を見てもらった方の中で、LEDに交換したばっかりなのにすぐに切れてしまう等があれば、断熱材施工器具対応かを疑ってください。知らないと損しますよ!

ちなに余ったアイリスオーヤマのLED電球は、断熱材施工器具以外の場所で使用してます!使い方さえ間違えなければ、とてもいい商品ですよ!

今回はLED電球への交換について、注意点を実体験を元に説明してみました。次回は蛍光灯をLED化するときの注意点を説明できればなって思います!それではまた。

    ABOUT ME
    BEF
    生まれも育ちも愛知県の働き盛りの30代です。 某自動車メーカー勤務で生産技術の仕事をしています。 考える前に行動!をモットーに沢山のことに挑戦しています。 その中でも皆さんの役に立つこと、便利なものを紹介していきます。
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